ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなり、長らくその移籍先が注目されていた大谷翔平選手ですが同じくロサンゼルスに本拠地を置く、ロサンゼルス・ドジャースへの移籍が発表されました。10年700万ドルの長期契約は北米4大スポーツの歴代最高額契約💰まさにアメリカンドリーム🇺🇸ですね。さらには世界規模で見ても最高額での契約になる模様です。
https://www.mlb.com/news/shohei-ohtani-contract-with-dodgers
これでドジャースの打線は
1.ベッツ 2.大谷 3.フリーマンという上位の並びになる模様で他チームにとっては脅威でしかありません。
今年のドジャースは強いもののポストシーズンではあっさり敗退。コンテンダーであるにも関わらず短期決戦では勝負弱いですからね…ただこれで打線はもう大丈夫でしょう。若手もわんさか出てくるチームですからね。2024年シーズンも間違いなくプレーオフには出場するでしょうから、大谷選手にとっては希望通りのチーム。LAの環境も良いですし、居住地も変える必要がないでしょうからね。
ただ投手としての大谷選手の復帰は2025年シーズン。ドジャースは明らかに現状先発投手の駒不足です。今年の敗因はそこにある訳ですが、まだそこは解決できていません。FA市場、もしくはトレード市場で先発を獲ってこないと同じように苦戦を強いられるのかもしれませんね。ブレイク・スネル、コービン・バーンズ、シェーン・ビーバー、ディラン・シースなど獲得の可能性がありますが、果たしてどうなるでしょうか？
個人的にはこれによってナ・リーグ西地区の放映が増えることが嬉しいですね。お気に入りのフェルナンド・タティスJrが所属するサンディエゴ・パドレスや今年のナ・リーグチャンピオンのアリゾナ・ダイヤモンドバックスの試合を観る機会が増えそうです。