2023年4月 2歳出資馬の現状

そろそろ2歳馬も入厩、ゲート合格の話題も出ている中ですが、愛馬はまだ北海道にいます。

まぁ焦ってもしょうがないですし、勝たなければ意味ないですからね。

ヴィントシュティレ(牝2・古賀)

  • 23/3/31  NF空港現在は週3日、900m屋内坂路コースをハロン15~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。この中間は日によってハロンペースに強弱を付けるなど、メニューにメリハリを付けることで適度に刺激を与えるようにしています。この調子で焦らず負荷をかけていくことで、早期の移動へとつなげていくことができればと考えています。
  • 23/3/15  NF空港馬体重:454kg 
    現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。この中間もハロン15秒ペースを取り入れつつ、じっくり日々のメニューを進めるようにしています。脚元に関しては変わりなく推移しているので、この後も順調に乗り進められるようであれば、春のうちの移動を検討していこうと思います。

このままいけば来月あたりには移動していそうですね。体重もやはりこの辺りで止まりました。モーリス産駒ですがシュッとしている感じは距離も持ちそうな気がします。母父Monsunですしオークス2着ですからね。

ルフトクス(牝2・杉山晴)

  • 23/3/31  NF空港現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。速めのペースで動かしてきたことで馬体には着実に幅が出てくるなど、いい変化が見られるようになってきました。ここまでは良い形で成長を促すことができているので、この調子で更なる変わり身につなげていければと考えています。
  • 23/3/15  NF空港馬体重:464kg 
    現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。ハロン15秒ペースをじっくりこなしてきたことで、ベースは着実に構築されてきている印象を受けます。馬体を見ても、まだ変わり身が期待できる馬なので、今後も意欲的に本数をこなしていくことで変化を求めていきます。

馬体の幅も出てきたということで、こちらはもうちょっと成長を促していって秋にはデビューしてくれると嬉しいですね。

ベストミーエヴァー(牝2・国枝)

在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間は坂路コースではハロン14~15秒ペースを中心に乗り込んでいます。リフレッシュを挟みつつ、調教メニューにメリハリを付けるようにしているものの、なかなか腹回りのシュッとしてしまう感じは解消されないですね。現在の調教メニューはかなり負荷が高まってきていますし、飼い葉は食べてくれるので、見た目が寂しく映らなければ、このまましっかりと乗り込んでいく予定です。ハロン15秒時の馬体の使い方が良くなってきたので、先月半ばからハロン14秒台にペースを上げていますが、まだ踏ん張りが利かないところがあるので、このメニューで4月はしっかりと乗り込んでいくつもりです」馬体重451kg

調教のペース的には順調なんですが、負荷をかけると腹回りがスッキリ出てしまうのは初仔の牝馬なので覚悟しておりました。それでも450kg台であれば十分。デビューする時にはもう少し体重も落ちそうです。

ストロングタイズ(牡2・萩原)

在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間はトレッドミルでの運動を経て、3月下旬より周回コースでの乗り運動を再開しています。右トモの歩様も乗り運動に取り組めるくらいに回復していますし、騎乗運動を休止していたと言ってもトレッドミルでしっかりと動かすことが出来ていたので、精神的に煩いところもなく、スムーズにコースでの調教に移行することが出来ました。ハロン15秒をバリバリと乗り込んでいる組と比べると、運動量が不足していることもあって、冬毛が残りあまり良い見映えではありませんが、これから乗り込んでいけば改善されてくることでしょう」馬体重494kg

右トモはぶつけたことによる破行なのでそこまで気にしていません。元々調教開始も遅れていた組に属しているので早期移動は全く考えていませんでした。これからしっかり乗り込んで年内の出走を目指してという感じですね。

しかし、ヴィントシュティレのお腹の白い毛のところはずっとあのままなんですね😂

*コメント及び写真の掲載については両クラブより許可を得ています。

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